会長 完賀浩光
国際ロータリーのステファニー・アーチック会長は、2024-25年度会長テーマ「ロータリーのマジック」(The Magic of Rotary)を発表し、多くの人びとを救うロータリーの力を認識してこれをさらに広げるよう呼びかけました。
テーマ誕生のいきさつについて「誤解しないでください。私たちは魔法の杖を振って呪文を唱えるだけでポリオを根絶したり、世界に平和をもたらしたりするわけではありません」。と
ロータリー国際協議会でアーチック会長エレクト(当時)は次期地区ガバナーにこう語りました。
「それは皆さん次第です。プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジック(魔法)を生み出すのです」と話されました。
それを受け、国際ロータリー第2820地区2024-25年度大高司郎ガバナーエレクトは地区スローガンをBE THE INSPIRATION “元気な一歩、共に成長するクラブの力”とされました。
そして具体的地区数値目標として
1. 会員数。地区2,000名。
2. ロータリー財団寄付。
3. 米山記念奨学会一人25,000円。
4. My ROTARY会員登録75%
を掲げ、14の地区行動目標を具体的に提示されました。
我々ロータリアンひとり一人が、「使命感を持って具体的に行動する」こと。それは地域を、国を、そして世界を変えていく原動力になると私は確信しています。そしてこのことが「ロータリーのマジック」の本質であり、「インスピレーションになる」ことに他ならないと思うのです。そこで私は、本年度の地区行動目標すべてにコミットし、その実現のための具体的行動を、クラブの皆さんと共に行っていきたいと考えています。
また私たち土浦南ロータリークラブは1964年11月に創立、1965年にRIから加盟認証を得ました。本年度2024-2025年当クラブは60年の大きな節目を迎えます。長い年月を経て、多くの会員により現在のクラブが形作られてきました。「ロータリーの目的」「4つのテスト」に基づく行動規範のもと、地域へ多くの貢献をしてきたと自負してもいます。60年という歴史と培ってきた伝統を大切にしながら、このクラブの歩み、そして未来がより希望に満ちた力強いものとなるよう、確固とした基盤づくりに邁進していきたいと考えます。
「早くいきたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」と言われます。より高くより遠く道を進めるためには、クラブメンバー皆様の格段のご理解とお力添えが不可欠です。
何卒のご協力を心よりお願い申し上げ、会長方針といたします。
具体的数値目標
会員増強 7名(8%)
My Rotary登録 100%
ロータリー財団寄付 150%
米山記念奨学会寄付 100%
設立年月日 | 1964年11月17日 場所:土浦市立商工会議所 |
RI加盟認証年月日 | 1965年3月10日 |
アディショナル・クラブ | 土浦中央ロータリークラブ / 古河ロータリークラブ |
スポンサークラブ | 土浦ロータリークラブ |
チャーターナイト年月日及び会場 | 1965年5月16日 場所:市立第二中学校講堂 |
創立会員人数 | 33名(内現在在籍会員7名) |
創立当時のガバナー | 吉野 五郎(高崎北) |
所在地域及び周辺人口 | 土浦市桜川以南 人口約120,000人 |
特別代表 | 八木下 繁一(土浦RC) |